Physical Beauty Care (PBC)メゾット
~乾燥と脂性肌~
こんにちは、理学療法士 石田です。
冬へ向けグーンと寒さが増してきた今日この頃…。
空気が乾燥に伴い、”肌の乾燥”が気になる季節となってきました。
乾燥肌、脂性肌は文字通りお分かり頂けると思います。
そんな中、乾燥しているのに何故か皮膚が脂っぽい…。なんていう“隠れ乾燥肌”があること
は皆さんご存知ですか!?そんな方にお届けする“乾燥”と“脂”の関係とは!?
今回は乾燥と脂性肌の関係についてです。
乾燥から肌を守り、スキントラブル対策をしてみませんか??
【肌タイプの簡単な見分け方!?】
正しい肌ケアを行う上で自分の肌事情を知っておくことはとても重要となってきます。
簡単にお家でも判断できる方法としては、洗顔後5~10分何も塗らずに放置してください!!その後の以下の肌の状態で判断します。
・肌がつっぱるため早く美容液をつけたい⇒乾燥肌
・肌がべたつくため何かで拭き取りたい⇒脂性肌
・肌はつっぱるのに、少しするとベタつき始める⇒脂性乾燥肌(隠れ乾燥肌)
細かく肌に状態を知りたい方は皮膚科への受診をおススメします。
【乾燥により脂分の分泌は増える!?】
邪魔者扱いされる皮膚の脂分はどのような効果があるのでしょうか?みなさんご存知ですか?
その効果とは外からの細菌などが皮膚に入らないように肌のバリアをするというとても重要な役目を果たしてくれているわけです!!一定の量が出る分には問題がないのですが、これが出過ぎてしまうのもスキントラブルのもとになってきます。
そんな脂分は皮膚が乾燥し、バリア機能が低下するとより肌を守ろうと皮脂の分泌量を増やそうとします。これがいわゆる肌は乾燥しつっぱっているのに、肌がベタつくと言った脂性乾燥肌の状態を引き起こしてしまうのです。
以上をふまえると、根源は肌を乾燥させすぎてしまう事にあると言えるでしょう。
脂性乾燥肌改善アドバイス!!
~*保湿は洗顔後3分以内にすべし*~
⇒肌が最も乾燥するタイミングはお風呂上り(洗顔後)タオルで拭き取った3分後と言われています。よって乾燥を防ぎ保湿しっかりと行うポイントはお風呂上り(洗顔後)タオルで拭き取った後3分以内に顔及び乾燥するポイントに保湿を行うことが重要となってきます!!
また脂性乾燥肌はホルモンバランス等がくずれる事でも起こります。睡眠など生活習慣を整える事も大事になってくると言えるでしょう。
しっかりと保湿を行うことで乾燥から肌を守り、スキントラブル対策をしてみませんか??
是非参考にしてみてください。
石田祐大
理学療法士
●資格
・BiNI APPROACH
ベーシックコース終了
●得意分野
メンズ美容、脳・神経系
●趣味
旅行、フットサル
●自分の思い
今を生きる男性を応援したい!!