こんにちは、理学療法士 小倉です。
今回も私が実際に行なっている反り腰の改善法のpart2をお伝えします!
【反り腰の原因】
●脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)が過剰に働いてしまうこと
脊柱起立筋とは、頭から背骨、骨盤までついている非常に長い筋肉です。
この筋肉は主に背中を反らす時に働くため、過剰に働くことで反り腰になってしまいます。
【簡単!腹筋(ふっきん)トレーニング】
今回の運動はお腹に力を入れながら、両手を使って腹筋を上に伸ばすことが重要となります!
①膝を曲げて仰向けに寝ます。
②お腹を凹ますように腹筋に力を入れます(ベッドに背中を押し付けるイメージ)。
③お腹を凹ましたままで両手をバンザイします(この時に息を吐きながら行います)。
※注意
腰を反るまでバンザイをしないでください(ベッドから腰骨(こしぼね)が離れる手前でやめる)。
運動を行なっていくうちに、腰を反らずに耳の高さまであげることができるようになると思います!
これだけで大丈夫です!
この運動も1日10〜30回程度でも構いません。試しにトレーニング前後で壁に沿って立って見て姿勢を確認して見てください(^^)
小倉 将徳
理学療法士
●資格
・ネイシュー
インソールベーシックマイスター
・千葉県理学療法士協会認定
千葉県高等学校野球選手権大会千葉大会 現場サポートスタッフ
●得意な分野
姿勢改善、バイオメカニクス、インソール
●趣味
野球、ファッション、読書(哲学)
●自分の想い
私は学生時代に腰痛で苦しみ、悩んでいました。皆さんの様々な悩みを共有し合い、若い方からご高齢の方 まで、幅広く携わりたいと思っています!!