こんにちは。
理学療法士 三橋です。
皆さんストレスを感じますか?
おそらく、ほとんどの方が何かしらのストレスを抱えて日常を過ごしていると思います。
今日はそんなストレスに対する話です。
ストレスの捉え方で死亡率すら変わる?!
ストレスを抱えるとよくない。
そんな話はよく聞きますが、
ストレスをなくすことって、
生きてる限りほとんど無理ですよね。
でも、ここで朗報です!!!
ストレスの捉え方を少し変えるだけで大きく人生は変わります。
下はスタンフォード大学で研究された内容ですが、
ストレスは悪いものではないと考えるだけで、ストレスによる死亡リスクの上昇は全く見られないという結果が出ており、
ストレスは悪いものと考えると死亡率は43%上がると研究で示されています。
そして、ストレスを悪いと考えると血管の収縮が起こる
ストレスを良いものと捉えると血管の収縮は生じません。
皆さんも日常生活で当てはめてみてください。
テストやスポーツの大会で緊張ストレスがかかった時、どのような状態でしたか?
ドキドキして心拍数が上がりませんでしたか?
テストやスポーツの試合が苦手な人はこの時、キューっと胸が苦しくなるような感覚が起き、パフォーマンスが落ちてしまいます。(ストレスが悪いと認識している場合)
テストやスポーツの試合の本番に強い人は、ストレスを良いものと無意識的にも捉えています。そのため心拍数は上がるが血管が収縮しない→血液量が増えることで、脳や筋肉への血液循環が良くなりパフォーマンスが向上する。という結果になります。
また、成功しているビジネスマンほとんどが、大事な交渉時やプレゼンのときは「ストレスがあった方が結果が出せた」と口を揃えています。
日常のストレス、考え方を少し変えるだけで、人生そのものが変わるかもしれないですね!
特に寿命には関係します!
今すぐ考え方を180度変えるのは難しいと思います。
少しずつストレスとの向き合い方にトライしてみてください!
三橋 広大
理学療法士
●資格
・オーストラリアマニュアルセラピー
アドバンスコース修了
・ネイシュー
インソールベーシックマイスター
●得意な分野
関節テクニック、インソール
●趣味
テニス、スノボー、ボルダリング
●自分の想い
少しでも多くの人が健康に触れ、病気になりにくい未来を作っていきます。