レーシング コラム vol.1

 

 

 

こんにちは レース事業部 理学療法士 三枝です。

 

 

 

レース事業部では店舗やサーキットなどの現場でドライバーのケアやメンテナンスをしています。

 

 

 

実際にレース関係の方から身体サポートのお話をもらう機会があり、サーキットに何度か参加させて頂いております。

 

 

 

これからはコラム形式で

 

現場で感じた部分を発信していきます。

 

 

 

このコラムで伝えたいことは2つ。

 

 

 

1)       三枝が現場で感じた点

 

2)       レーサー特有の疲労、痛めやすい部分の見解・施術例

 

 

 

これら2つの観点から分かりやすくお伝え出来るように努めます。

 

 

 

第1回目の今回は肘関節について見解・施術について説明していきます。

 

 

 

 

 

第1回目:肘関節

 

 

 

 

 

肘関節の運動は曲がる・伸びるが主体です

 

 

 

ただ、捻ることもできます(少しですが)

 

 

 

レーサーの場合、捻るといった動きは

 

手首の向きによって大きく変化するのが特徴です。

 

 

 

 

 

それが肘関節を痛める1つの原因です

 

 

 

 

 

本来は捻ることに特化していないため捻った状態で活動することは肘関節に大きなストレスがかかります。

 

しかし、急カーブ・急減速があるレースの世界では手首を返し、肘関節が捻った状態で活動しなくてはならないことが多々あります。

 

 

 

直線の状態

 

 

カーブの状態

 

 

その為、肘関節に疲労が溜まり、痛みへと波及していくレーサーを何名か診させてもらいました。

 

 

 

 

 

施術例)

 


 

テーピング①

 

 

テーピング②

 

 

ストレスが強くかかっている状態では良いパフォーマンスは生まれません!

 

 

 

ストレスから解放されて本来持っているパワーを出しましょう!!

 

 

 

 

 

メディカルファンクションはレーサーのパワーを最大限引き出します!!

 

 

 

 

 

 

 

Vol.2お待ちください