ダイエットはコツコツ努力!体重管理の鍵は“需要と供給“

ダイエットはコツコツ努力!体重管理の鍵は“需要と供給“

こんにちは!理学療法士の佐藤です。

 

 

ここ数年、パーソナルトレーニングなどのフィットネスブームから、

 

コンビニでも低カロリー・低糖質の商品が手軽に手に入るようになりましたね。

 

自分の身体に対する意識が変化している事はとてもいい傾向だと思います!

 

 

また、季節も夏が近づき暑くなり薄着の季節だし

 

周りもやってるからダイエットしよう!

 

 

でも運動は面倒くさいな・・・時間もないし・・・

 

 

こういう方は多いと思います。

 

 

 

ダイエットの真の成功には運動は必須ですが、

 

まず何か出来ることを、と思っているあなた!

 

 

現在の食事から1100kcal1300kcalを減らしてみましょう。

 

 

 

3大栄養素として炭水化物・タンパク質・脂質がありますが、

 

1g当り炭水化物とタンパク質は4kcal、脂質は9kcalを有しています。

 

 

脂質1000gで換算すると9000kcal。これを一日換算すると300kcalですね。

 

 

ちなみに100kcalってどれくらい?と疑問かと思いますので、

 

ご飯で言えば茶碗の半分、バタートーストなら半分、カップ麺は3分の15分の1程度。

(“100kcalカード”で検索すると簡潔にまとめられたPDFのデータがあります)

 

 

体重が停滞している方はこれを制限することで、一月で体重を1kg減少することが可能です。

それでも体重が増える・・・という方はそもそも食べ過ぎか運動不足かも?

 

 

人は1日の中でエネルギー=カロリーを消費しますが、

 

消費の仕方には3種類あり、

 

①何もしていなくても必ず消費されるカロリー  →  基礎代謝

 

②運動や作業などで消費されるカロリー           →  活動代謝

 

③食事を摂ることで消費されるカロリー           →  食事誘発性熱産生

                           (栄養分解の為と考えてください)

 

の三種類があります。

 

 

この消費カロリーに対して摂取カロリーが下回れば減量は可能です。

 

 

消費カロリーの求め方ですが、下記のページから簡単な入力で行えます。

生活や実務に役立つサイト「keisan」

 

 

まず基礎代謝がどれくらいなのか調べることが出来たら、

 

その数値に普段の活動代謝を計算して上乗せすることで、

 

おおよその消費カロリーが求められます。

 

 

 

とは言え、好きなものを我慢することや付き合いを断ることはそう出来ない・・・

 

まずは夜ごはんから、慣れてきたら朝と昼も・・・

 

など出来る範囲で始めていきましょう!

 

 

すぐに結果の出るものではありませんが、

 

100kcalの積み重ねが自分の目指す身体に一歩近づくとイメージすれば

 

モチベーションにもなります。まずは試してみることから始めてみてください。

 

 

ありがとうございました。

佐藤 雅

理学療法士

 

●資格

3学会合同呼吸療法認定士

キネシオテーピング協会認定トレーナー

IPNFA認定アドバンスコースⅢa修了

 

●得意な分野

呼吸療法

 

●趣味

筋トレ

 

●自分の想い

皆さんが意識もせず行っている呼吸、

必ず行うものだからこそ、質のいい呼吸が必要と思います。

皆さんへの情報発信を通して、自分も高めていければと思います♪