こんにちは!理学療法士の舘です。
季節が春から夏にだんだん近づいて、身体も知らず知らずに疲れています。こんな時期は、内臓疲労に注意が必要です。
<内臓疲労とは?>
ストレスや暴飲暴食、過度な運動などが原因で起こる内臓の不調。
特に夏場や年末年始は、冷たいものを飲みすぎたり、飲み会などでお酒や脂っこいものを食べたりする機会が増えます。
<自覚症状は?(主な内臓の身体の症状を中心に)>
・右肩の張り(肝臓)
・左肩の張り(胃・脾臓)
・左上背中の張り(心臓)
・腰痛(胃・腸・腎臓) など
※身体症状以外に、倦怠感、便秘、下痢、肌荒れなどもみられる。
内臓の位置によって症状が出る場所が異なる
改善方法
お腹のマッサージ
お腹をほぐすことで血行が良くなり老廃物の除去に繋がる。
へその周りを中心に気持ちがいい強さでマッサージを行う(1~2分程度)。
※内臓があるため、強く押しすぎないように注意しましょう。
これ以外にも、睡眠やお風呂、深呼吸、お香、軽い運動など様々な方法が疲労回復の方法としてあります。
色々方法があるということは、それだけ自分にあった方法を見つけやすく、自己管理がしやすいということです。
内臓は、体の中でも、一番エネルギーを使うのでダイエットにも良いです。私も、今日からお腹をモリモリ揉みたいと思います。
舘 憲昭
理学療法士
●資格
Therapeutic Manipulation コース修了
ブレインジム101修了
ネイシューベーシックインソールマイスター
●得意な分野:内臓ケア
●趣味:読書(マンガ・ビジネス関係)、バスケットボール
●自分の想い
ヒトとの繋がり、気づきを大切に!小さな一歩を一緒に踏み出しましょう!!