仕事を後回しにしない方法①
皆さんこんにちわ!
理学療法士の加藤です。
突然ですが、あなたは上司や同僚に、仕事が遅いと言われた事はありませんか?
家事が中々手につかず、溜まってしまうことはありませんか?
仕事を後回しににするのは、やる気や性格が関係しているのではなく「脳」が関係しているんです!
仕事をすぐやるような脳にするには、
まず第1に"睡眠"が大事と言われています!
これはただ単に睡眠時間を確保するのではなく、
質の良い睡眠時間が大事になってきます。
質の良い睡眠をとれてるか見極める方法は
「起床から4時間後の眠気の有無」を見るのが効果的と言われています。
この時間は、人間の脳の活動が1日の内でもっとも活発になる時間帯です。
もしこの時間に、あくびが出たり、ぼーっとするような兆候が出たら、質の良い睡眠が不足しているサインです。
では、どうやって質の良い睡眠をとるか?
それは当たり前かもしれないですが、
「ベッドの中では、スマホ・読書・音楽など、睡眠に関係ないことをしない
こと」です。
脳は環境に左右されやすく、
ベッドがあったら「寝る所!」と判断し、休みたいという気持ちになります。
この環境から与えられる情報のことを
アフォーダンスと言います。
しかし、ベッドで携帯をいじったり、本を読んだりしていたら、脳がその行動を「記憶」してしまい、ベッド=寝る所 では、なくなってしまいます。
なので、寝床に着いたら
「極力何もいじらない」事がオススメです。
私も、朝が苦手で起きるのに中々時間がかかってしまい、昼間はぼーっとしている事が多かったのですが、
質の良い睡眠を取るよう意識してから、
目覚めが良く、昼間に眠くなることもなくなり、仕事の効率が良くなりました!
皆さんも、是非試して下さいね!!
今回は仕事を後回しにしないための
「準備運動」だったので、
次回は「実際にどうゆう行動をとれば良いか」をお伝え出来ればと思います。
加藤さやか
理学療法士
●資格
STROKE LAB 脳科学講座 終了
●得意な分野
ニューロリハビリテーション
●趣味
旅行!
●自分の想い
皆さんに、脳の楽しさを
伝えられるように頑張ります^ ^