~握り動作を考える~
こんにちは、理学療法士 三枝です。
今回は手首です。
特に握りこみ!!
・ドアを開けるとき
・グラスを持つとき
・歯を磨くとき
etc…
1日の中で物を持たない、握らないなんてことは
ないと思います。
そこで、毎日の動作をスムーズに無駄なく行うことが出来れば
疲労知らずの身体となります。
POINTになるのは「小指」!!
・小指は肘の関節、筋肉との連結が強くあります。
その為、小指から順々に握っていくと
POWERが発揮しやすいです。
しかし、現代はスマートフォンの普及などにより親指優位の活動が多くなっています。
その為、無意識のうちにpowerを発揮しにくい状態に
なってしまっているのです。
握るときに小指を意識してみる
良い例(小指から握っている)
悪い例(小指が浮いている)
特にボールを投げるとき、ラケット競技のスポーツには
とても重要になってきます。
是非、参考にしてみてください。
僕はバドミントンで実践してスマッシュ速度が上がったと言われました!
三枝 伸哉
理学療法士
●資格
・オーストラリアマニュアルセラピー
アドバンスコース修了
●得意な分野
テーピング
●趣味
バトミンドン
●自分の想い
仕事で忙しい人でも簡単に読める記事を作成し、健康を支えられるよう頑張ります!