からだを暖める

こんにちは、理学療法士 三枝です。

 

身体を暖めることは一般的に良いとされています。

理由として身体を準備状態にすることが出来るからです。

 

誰でも起床すぐに100mを走りなさい。と言われると厳しいわけです。

それは身体が準備状態ではないからです。

 

身体が暖まっている=準備状態が出来ているとメリットがあります。

それは、

 

風邪菌に強くなる

 

活動時のケガ予防

 

前向きな発想・意識が高まる

 


身体を暖める最良の方法!!

 

・腕立て伏せ

「効果的な要因」

1.          自分の体重のみで行える

・使用するのは自分の身体のみ。

2.          姿勢保持するだけでも腹筋・背筋両方に効く

・身体両面の筋肉を同時に活動させることが出来ます。

3.          動かすことで肩甲骨周りの筋肉も一緒に活動する

・猫背の予防・改善にも繋がります。

4.          たたみ1畳分のスペースで出来る

・今すぐtry it!!

5.          難易度を設定できる

・無理することなく自分のペースで行いましょう。

ワンポイントアドバイス!!

 

下がった状態から戻る    

腹筋側、背筋側の筋肉が同時に活動することでまっすぐに身体は上がります。

 腹筋も背筋もとても大きな筋肉の塊です。

 

 この2種類の筋肉を同時に鍛えられるなんて 一石二鳥なのです。

 

 

身体が暖まる=準備状態ができる

 

 

・きつい場合は膝付きで


・回数10回×3セット(出来る範囲で行いましょう)

・テレビ見ているときのCM中など、ちょっとした時間(すきま時間)など利用して

 運動を実施してみてください。

三枝 伸哉

                              理学療法士

 ●資格

 ・オーストラリアマニュアルセラピー

  アドバンスコース修了

 ●得意な分野

  テーピング

●趣味

 バトミンドン

 ●自分の想い

仕事で忙しい人でも簡単に読める記事を作成し、健康を支えられるよう頑張ります!